◎ 2003年12月15日病院 ◎

どうもお腹の調子や食欲がいまいち。
迷った時は病院へ!ということで、連れていく。

奥歯はちょっと尖りぎみ。
脈は強めなので、お灸はせずに鍼だけで。

帰ってきた夜、かなり糞が出てすっきりしたのか、
食欲も出てきた。

◎ 2003年12月25日病院 ◎

鍼をしてもらってからしばらく調子が良かったのに、
また、食欲がない、薬を嫌がる、牧草はわりと食べる、水をよく飲む、
小さくて毛がまじったいびつな糞・・・ということで病院へ。

診察の結果、お腹が動いていないこと。
そして、奥歯が尖っていて、舌が切れているとのこと・・・。
28日に歯削りの予約を入れる。
秋から尖りぎみと言われていたが、とうとう来たか。
心臓ではなさそう?と思っていたが、歯だったとは。

言われてみれば、ここ数日、左目をしょぼしょぼしていたな?とか
食糞が多いと思っていたけど、歯が気になってくちゃくちゃしてたのかな?とか
食事中にたまに食べにくそうにしている時があったかな?とか
不覚。反省。。。

◎ 2003年12月28日歯削り ◎

歯削りの日。
手術前に酸素を吸わせておきたいとのことで、朝11:30に連れていき、
即、酸素室へ。
心臓への負担が気掛かりだが、処置する歯は1本だけなので
なるべく短時間で済ませますということで、お願いしてきた。

3時頃電話があり、無事に済んだという知らせ。
午後、引き取りに伺い、レントゲンを見せていただき詳しい説明を聞く。

処置したのは左上の一番手前の奥歯。
秋の通院時から、尖りぎみと言われていた歯だ。
が、1本のはずの歯が2本に割れて、間には食餌カスが挟まっていて、
割れた片方は刺のように尖り、頬に刺さっていたそうだ。
2本とも表面はエナメル質でちゃんと全体が覆われてる状態。
ただレントゲンを見ると歯根は溶けてきていて短く、
触った感じもグラグラしていたそうで、
抜歯も考えたのだそうだが、麻酔時間が長くなるのと
今のところ膿みなどがある様子はないので
とりあえず今回は削りのみとのこと。

心配していた心臓への影響は、
手術中の心電図なども問題なかったそうだ。
術前(術後も)に酸素を吸わせておくことによって、
血液中に酸素が多めに貯えられ、術中のいざと言う時は、
貯えられた酸素が使われて助かる場合も少なくないのだという。

ただ、やはり心臓病持ち。
「できるだけ手術はしたくないですねぇ」と。
おっしゃるとおりです・・・。

しばらくは処置した箇所を気にして口をもごもごさせるかも、とのこと。

帰宅後、さすがに疲れたか、ちょっとご機嫌ななめ。

◎ 2003年12月30日病院 ◎

歯が気になるのか、傷口が痛いのか、
野菜も小さくちぎって差し出すと食べるが、自らはあまり食べない。
食べやすいものや、痛くないものを選んでるかのよう。
あまり食べないせいか、毛のせいか、糞もちいさくていびつ。

厄介なことにルドルフは、すりおろしニンジンや、刻んだ葉ものを食べない。
ふやかしペレットも受け付けない。
試しに手でちぎった野菜を皿に置いておいたが、
早くしなびてしまうためか、食べずに残っていた。

目の前でちぎってやると、好きなものは積極的に食べる。
それに、咀嚼のスピードは歯削り前より明らかに早くなった。

問題なのは薬。
錠剤の薬はバナナでごまかして食べさせたが、
なぜか漢方はまったく受け付けなくなった。
漢方を嫌がるようになったのは今回調子が落ちてきたころからだったが
食べにくいからか、傷口が痛かったりしたのか、
それとも漢方事体が合わなくなったか・・・???

心臓と言う感じはあまりしないのだが、
お腹の調子も気になるので、病院へ連れていく。

鍼の前に「どういう点が気になりますか?」と聞かれ、
上記のようなことと、
「元気はあるけど、パワーはない感じ」と答える。
と「試しに漢方を変えてみましょうか?」と提案された。
現在、脈が強めなことと、歯のほうの痛みで
上半身に気が集まり過ぎてるのかもしれないので
これまでとは逆の作用の「下半身のほうに気を持っていく」漢方に
数日間だけ変えてみる、という方法。
下半身に気が行ってないことで、お腹の動きも悪いのかもしれない。
一応多めに1週間分の薬をもらっていく。
鍼は歯痛に効くツボにしていただく。

「よいお年を〜」と言ってしまうと、年内にまた来るという、
うちならではの(?)ジンクスがあると話したら、
じゃあ、今日はやめておきましょう〜と院長先生(笑)

おかげで(?)この日が年内最後の通院でした。
今年は随分振り回されました〜(苦笑)

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